統合失調症の発病(陽性期) 統合失調症の発病(陽性期) 統合失調症の陽性期です。 幻聴が一番の症状でした。また、一時的な記憶障害もありました。 眠ることが出来ず、自分が病気だという認識がなくなる時期です。
統合失調症の発病(陽性期) 絵画教室と薬なしで乗り越えた統合失調症の陽性期 主人は離婚を思いとどまりましたが、今度は私の方が主人に対して冷たい態度を取るようになります。 過去がフラッシュバックして、OL時代の感覚に戻ってしまい幻の彼のことを追い求めます。 どこに住んでいるかもわからないので、会社以外居場所は知りません。 でも、会いに来てくれると思い込んでいました。 見当識とは 現在自分が生活している状況や自分自身の存在を客観的に正しくとらえる精神状態のことです。 統合失調症の陽性期には、この感覚がなくなり幻想に生きている場合があります。 こんな時は身近な人でなく、日頃の生活に関係のない第三者の人に寄り添ってもらえると回復することがあります。 要は夫婦関係や親子関係のことを愚痴れる相手です。 2023.04.01 統合失調症の発病(陽性期)
統合失調症の発病(陽性期) 離婚の危機と統合失調症の陽性期 統合失調症が再発して、また過去にとらわれ始めた私は主人と距離を置き始めます。 私と母の板挟みになっていた主人は、母の相談役になっていました。 私が流産した時に、配慮してほしいと母に言ったそうですが、そのことを私は知りませんでした。 統合失調症の患者さんのご家族は、なぜ過去にこんなにもこだわるのか不思議だと思います。 統合失調症の人の頭の中には、飛んでいた記憶が急に戻ってくるフラッシュバックが起こっているケースが多いのです。 その過去がどの地点のものかによって親子関係や夫婦関係を壊すもととなります。 2023.03.31 統合失調症の発病(陽性期)
統合失調症の発病(陽性期) 再び統合失調症陽性期へそして医師との対決 止まないフラッシュバックは私を統合失調症陽性期へと悪化させていきました。 解離性障害も同時に発症し、自分を横から見ているような感じがします。 幻聴もひどくなり、母とも衝突するようになりました。 統合失調症は妄想を伴う病気なので、妄想が広がってしまわないように実態についてや妄想そのものの解説はしてくれません。 それが患者の症状を悪化させないお医者さんの判断の一つなのです。 そんな中、調べてもわからなかった統合失調症のメカニズムをお医者さんから聞き出すことになるのです。 2023.03.20 統合失調症の発病(陽性期)
統合失調症の発病(陽性期) 退職後もまだまだ続く統合失調症の陽性期 統合失調症の本格的な症状に見舞われ、混乱を極めていた私ですが、会社を退職後もしばらくは幻聴と妄想に悩まされていました。 仕事をやめて傷病手当金をもらいながら闘病生活に入りました。 病院でもらう薬では思うように症状は治まらず、不眠と幻聴は続きました。 幻聴に悩まされ、人の心の声が聴こえるという錯覚に陥りました。 誰かの顔を見ているだけで、頭の中に声が響いてきます。 そして、その声の主(赤の他人です)に翻弄されて感情のコントロールが出来なくなりました。 またテレビ番組に自分の事が報道されていると感じ、テレビも見れなくなりました。 2023.03.14 統合失調症の発病(陽性期)
統合失調症の発病(陽性期) 突然の統合失調症の発症を経験したOL時代 統合失調症になったのは突然でした。 それまでも一部の記憶がすっぽり抜け落ちる解離性障害は経験していましたが、幻聴が聞こえるようになったのです。 私は統合失調症の初めての症状が出たとき、自分がおかしいとは思いませんでした。 最初はしゃべろうとすると咳が止まらなくなり、次に不眠が起こりました。 2023.03.13 統合失調症の発病(陽性期)