2023-03

統合失調症について

ドラマに原案を売った?主人と彼の対決と解離性障害

前回はお医者さんに統合失調症の正体について教えてもらいました。 予めかなり調べていたので、おおよそのことは予想していました。 むしろ私の病気の正体がわかってホッとした気持ちの方が強かったです。 いつものようにリスパダールを処方され、少し落ち着いてきました。 私の病気が治まってくると、母は私を疎ましく思うようでした。 何もせずに家にいることを、非難するようになりけんかが絶えなくなりました。 私は新居に帰ることにして実家を出ました。
統合失調症の発病(陽性期)

再び統合失調症陽性期へそして医師との対決

止まないフラッシュバックは私を統合失調症陽性期へと悪化させていきました。 解離性障害も同時に発症し、自分を横から見ているような感じがします。 幻聴もひどくなり、母とも衝突するようになりました。 統合失調症は妄想を伴う病気なので、妄想が広がってしまわないように実態についてや妄想そのものの解説はしてくれません。 それが患者の症状を悪化させないお医者さんの判断の一つなのです。 そんな中、調べてもわからなかった統合失調症のメカニズムをお医者さんから聞き出すことになるのです。
統合失調症について

絶え間ないフラッシュバックと統合失調症の再発。そして実家へ避難へ

慣れない新婚生活を送る中で、早朝起きて朝食とお弁当を作り、夜は遅くに帰る主人のために夕食を作りました。 そして昼間は買い物を終えると掃除や洗濯をし、図書館にこもる生活でした。 睡眠時間が足りなくて昼間は仮眠をとるようになりました。 すると夜眠れなくなりついに病気が再発するのです。 最初は絶え間ないフラッシュバックが始まりました。 結婚式の場面からやがてOL時代の最初に病気が起こったころのフラッシュバックに変わっていきました。
統合失調症の寛解期

結婚式と新婚生活そして統合失調症の再発

母の妨害に遭いながらも、その後も順調に交際を重ねてついに結婚に至りました。 その結婚式にはかつての同僚の男性が見学に来ていたのです。 思えば招待状を配りに元の職場に行った時も、私の後をつけていたようでした。 そして、新婚生活に入り朝早く出て夜遅く帰ってくる主人のために昼間に仮眠をとるようになり、昼夜逆転して再発することになるのです。 結婚式の準備をしていた時から、おかしなことは起こっていました。 無言電話とつけられているような感覚です。
統合失調症の寛解期

主人との出会いと統合失調症の寛解期

私は解離性障害を患いながらも仕事を続けていました。 そんな中で営業先の人に合コンのセッティングを依頼されました。 私はこれも仕事の接待だと思って企画することにしました。 そこで、今の主人に出会うことになるとは思ってもいませんでした。 解離性障害とは一部の記憶が飛んでしまう症状で、多重人格などとも呼ばれます。 私の場合は、ストレスがかかるとその記憶が消えてしまい寛解状態にある間は思い出しませんでした。 前の会社の人たちは私が記憶をたびたび無くすことに気づいていたようです。
統合失調症の寛解期

平穏な日常が一時的に戻った統合失調症の寛解期

幻聴や妄想を治してくれたのがリスパダールという薬でした。 太ったり引きこもりがちになるという欠点はあったものの、平穏な日常が戻ってきました。 私はリハビリもかねてお世話になった大学病院の図書館でパートの仕事をするようになりました。 そんなふうに日常が過ごせるようになると薬の副作用が気になり始めました。 太ることと便秘、それに手の震えです。 顔つきも病人らしい生気のないものになり、鏡を見るのが苦痛でした。 リスパダールは脳内物質のドーパミンを遮断する薬で主に統合失調症に使われています。
統合失調症の陰性期

統合失調症の薬の副作用と陰性症状

統合失調症の幻聴と妄想に苦しんだ時期をリスパダールという薬で乗り越えた私ですが、 次にはうつを伴う陰性症状と薬の副作用によって手が勝手に動く、不随意運動が起こりました。 リスパダールという薬に出会ってから急速に症状が良くなったのですが、副作用で太りやすくなり、寝てばかりいるようになりました。 この頃には生きる希望を失ってしまい、死ぬことばかりを考えていました。 眠ることが出来るようになったのは進歩ですが、引きこもりのような状態になっていきました。
統合失調症の発病(陽性期)

退職後もまだまだ続く統合失調症の陽性期

統合失調症の本格的な症状に見舞われ、混乱を極めていた私ですが、会社を退職後もしばらくは幻聴と妄想に悩まされていました。 仕事をやめて傷病手当金をもらいながら闘病生活に入りました。 病院でもらう薬では思うように症状は治まらず、不眠と幻聴は続きました。 幻聴に悩まされ、人の心の声が聴こえるという錯覚に陥りました。 誰かの顔を見ているだけで、頭の中に声が響いてきます。 そして、その声の主(赤の他人です)に翻弄されて感情のコントロールが出来なくなりました。 またテレビ番組に自分の事が報道されていると感じ、テレビも見れなくなりました。
統合失調症の発病(陽性期)

突然の統合失調症の発症を経験したOL時代

統合失調症になったのは突然でした。 それまでも一部の記憶がすっぽり抜け落ちる解離性障害は経験していましたが、幻聴が聞こえるようになったのです。 私は統合失調症の初めての症状が出たとき、自分がおかしいとは思いませんでした。 最初はしゃべろうとすると咳が止まらなくなり、次に不眠が起こりました。
障害年金について

自分でできる障害年金申請(診察編)

障害年金申請のためには診断書に受給資格があるほどの症状があることを記載してもらわなければなりません。 そのためには、症状を重く書いてもらう必要がありますが、診察を受けるときにコツがあります。 お医者さんというのは患者の観察者であり、病気の当事者ではありません。 従って患者の外見で症状を判断します。 日頃、どんなにしんどくて寝たきりのような状態でも病院に行く時くらいきちんとした身なりで診察を受けたいと思う方も多いでしょう。 しかし、自分を鼓舞するようにして頑張って診察に臨むと症状が軽快していると勘違いされてしまいます。